タブレットをノート代わりにするアプリ7選 iPadで使える無料の手書きノートアプリを比較

更新日 2026年10月30日
ノート代わりになるアプリの一覧
| アプリ | 無料で使える | 有料版の目安 | 録音 | Windows・Android |
|---|---|---|---|---|
| ファイル3つ・録音20分まで | ベーシック年額¥1,600、プロ年額¥4,880など | あり | あり | |
| ノート5つまで | サブスク(Lite・Plus・Pro) | あり | Android・Web版あり | |
| ノート3冊まで | 買い切り¥2,500など | あり | あり | |
| 無料で使える(上限の表示なし) | 買い切り¥2,200など | あり | 確認できず | |
| 無料で使える(広告あり) | Premium・Standard ¥1,500など | あり | 確認できず | |
| 7日間の体験のあと機能を絞った無料版 | 買い切りかサブスク | 主な機能にない | Android版あり | |
| 無料で使える | Microsoft 365 | 主な機能にない | あり |
※各社の公式発表を当サイトで確認した内容です(2026年10月30日時点)。料金はApp Storeのアプリ内課金の表示です(2026年10月時点)。期間やセールで変わることがあります。Windows・Android版は各社の公式サイトで確かめられたものだけを「あり」にしています。
Goodnotes
Goodnotes: AI ノート、ドキュメント、PDF
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ポジティブ・ネガティブ指数(App Storeのレビュー100件を分析)
ポジティブ 32%ネガティブ 68%iPadの手書きノートアプリの定番です。App Storeでの名前は「Goodnotes: AI ノート、ドキュメント、PDF」に変わり、「Goodnotes 6」と同じアプリが今も更新されています。手書きとPDFへの書き込みに加えて、録音をAIで文字起こしして議事録のように要約したり、文章を要約・翻訳したりできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料版はファイル3つ・フォルダー3つ・録音20分まで。ベーシック(年額)¥1,600、プロ(年額)¥4,880、買い切りの特別版¥3,580〜¥4,880、AIパス(月額)¥1,350 |
| 使える機器 | iPad・iPhone(iPadOS・iOS 18.6以降)、Mac、Apple Vision Pro。Windows、Android、Web版もある |
| 特に便利な機能 | 録音のAI文字起こしと要約、文字を隠せるテープ、学習セットでの暗記、手書き文字のテキスト変換 |
| 保存先 | iCloudで同期。Googleドライブ・Dropbox・OneDriveにバックアップ |
| App Storeの評価 | 4.7(約27万件) |
授業のノートから試験前の暗記まで1つのアプリで済ませられるのが強みです。ただし無料版はファイル3つまでで、リアルタイムの共同編集はプロのプランの機能なので、無料のまま使い続けるには物足りません。授業で毎日ノートを取り、勉強もまとめたい大学生におすすめです。
向いている人と向かない人
授業のノートと試験前の暗記、録音の文字起こしまで1つで済ませたい人に向いています。WindowsやAndroid、Web版もあるので、大学のパソコンで開きたい人にも便利です(Apple以外の機器と同期するにはプロのプランが必要)。無料版はファイル3つ・取り込めるPDFは5MBまで・書き出しに透かしが入るので、お金をかけずに何冊も使いたい人には向きません。
レビューの不満
開き直すと画面が真っ白になったり固まったりする、スペルチェックの候補を選ぶと手書きの文字が読めない文字に置き換わる、Apple Pencil Proのダブルタップでペンと消しゴムを切り替えられなくなった、という不具合の声があります。画面が真っ白になる不具合はその後の更新で直っていて、暗い色の紙で蛍光ペンが見えにくい問題もバージョン7.1.10で直りました。
Notability
Notability: メモを取る, PDF, Docs
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ポジティブ・ネガティブ指数(App Storeのレビュー100件を分析)
ポジティブ 28%ネガティブ 72%録音しながら手書きでノートを取れるアプリです。あとから録音を再生すると、そのとき書いていたところが順に表示されるので、授業や会議の聞き逃しを確かめやすいのが便利です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料のStarterはノート5つまで。有料はLite・Plus・Proのサブスク(App Storeの表示はLite ¥1,000〜、Plus ¥1,300〜、Pro ¥3,000〜) |
| 有料版でできること | ノートを無制限に作れる、手書き文字の認識と数式の変換、音声の文字起こし、AIでのクイズとフラッシュカード作り、自動バックアップ |
| 使える機器 | iPad・iPhone(iPadOS・iOS 18以降)、Mac、Apple Vision Pro。Web版とAndroid版もある |
| App Storeの評価 | 4.6(約1.4万件) |
録音と手書きの組み合わせは使いやすく、YouTubeの動画のリンクから字幕と要約のノートを作る機能(Plus以上)もあります。一方で無料版はノート5つまでなので、授業で使うならほぼ有料プランが前提です。講義を録音して、聞き直しながらノートを整えたい大学生に向いています。
向いている人と向かない人
講義を録音して聞き直しながらノートを整えたい人に向いています。Web版とAndroid版もあり、有料プランは1つの契約でiPad・iPhone・Macの10台まで使えます。いまは買い切りがなくサブスクだけなので、毎月や毎年の支払いを増やしたくない人には向きません。
レビューの不満
いちばん多いのは、2021年に買い切りからサブスクに変わったことへの不満です。それより前に買い切りで買った人は「Classic」のプランとして使い続けられ、同じApple IDでサインインして最新版にし、設定の「プランを復元」で戻せます。iOSのアップデートのあとに録音とノートが消えてしまったという古い口コミもあるので、自動バックアップ(有料プラン)か書き出しで控えを取っておきましょう。
Noteshelf 3
Noteshelf 3: AIノート & PDF
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ポジティブ・ネガティブ指数(App Storeのレビュー100件を分析)
ポジティブ 44%ネガティブ 56%紙のノートのような書き心地を重視したアプリです。手帳や日記、習慣の記録に使えるテンプレートが200種類以上あり、PDFだけでなくWordやPowerPointのファイル、画像にも書き込めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料版はノート3冊まで。Premiumは週¥600〜、月¥1,500、年¥3,000〜¥6,000、買い切り¥2,500 |
| Premiumでできること | ノートを無制限に作れる、すべてのテンプレート、手書き文字の認識、自動バックアップ、毎月100回分のAIクレジット |
| 使える機器 | iPad・iPhone(iPadOS・iOS 18以降)、Mac、Apple Vision Pro、Apple Watch。Android版とWindows版もある |
| App Storeの評価 | 4.4(約2,700件) |
ノートをパスワードやFace ID、Touch IDでロックできるので、人に見られたくないメモにも安心して使えます。最新の更新ではハロウィンのステッカーやマスキングテープの素材が加わり、手帳のように飾って楽しみたい人にも向いています。無料版の3冊では足りなくなりやすいので、続けるなら買い切りの¥2,500が割安です。
向いている人と向かない人
手帳や日記のように見た目を飾りながら書きたい人、サブスクではなく買い切りで済ませたい人に向いています。Android版とWindows版もあり、Galaxyのタブレットで使う人はPremiumが3割引になります。前のNoteshelf 2の操作に慣れている人は、画面の変わり方にとまどうかもしれません。
レビューの不満
Noteshelf 2から3で画面が大きく変わり、ノートの一覧が見にくくなった、全画面にするまでの操作が増えた、バックアップするものを選べなくなったという声があります。拡大縮小の倍率を固定できない、写真をそのまま1ページとして取り込めないという不満もあり、開発元は今後の更新に向けて検討すると答えています。
CollaNote
CollaNote : ノート, 日記, PDF
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ポジティブ・ネガティブ指数(App Storeのレビュー100件を分析)
ポジティブ 47%ネガティブ 53%無料で使える範囲が広い手書きノートアプリです。25種類のペンやブラシと、150種類以上の紙のデザインがあり、録音しながらのノートやPDFへの書き込みもできます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料で使える。Premiumは買い切り¥2,200(キャンペーンで¥1,100〜¥1,500になることがある) |
| 使える機器 | iPad、iPhone、Mac(M1以降)、Apple Vision Pro |
| 特に便利な機能 | 録音と手書きの同期、人数の制限なくリアルタイムで同じノートを編集 |
| App Storeの評価 | 4.6(1,262件) |
最新の更新で、キャンバスの好きな場所にすぐ移動できるミニマップと、2ページを並べて本のようにめくれる表示が加わりました。サブスクではなく買い切りなので、毎月の支払いを増やしたくない人にも合います。まずはお金をかけずにiPadのノートを試してみたい人におすすめです。
向いている人と向かない人
お金をかけずに手書きノートを始めたい学生に向いています。無料版でも方眼や縦罫の用紙、万年筆やボールペンのペン、PDFの取り込みが使えるという口コミがあります。軽い動作と細かい書き心地を何より大事にする人は、ほかのアプリと比べてから決めましょう。
レビューの不満
書いている途中で有料版へのアップグレードを勧める画面が出るのがわずらわしい、という声があります。消しゴムで線が途切れて周りの線まで消える、動きがカクつく、有料版にしても無料版との違いが小さい、という不満もあります。ポップアップについては、開発元が改善を検討すると答えています。
Flexcil
Flexcil Note & Good PDF Reader
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ポジティブ・ネガティブ指数(App Storeのレビュー100件を分析)
ポジティブ 41%ネガティブ 59%PDFの資料に書き込みながらノートを取るのが得意なアプリです。PDFとノートを並べて開いたり、2つのPDFを同時に編集したりできます。ペンでなぞるだけでハイライトや下線を引けるジェスチャーが便利です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料で使える。Premium ¥1,500、Standard ¥1,500、プランナー付きのセットなど |
| 使える機器 | iPad、iPhone、Mac(M1以降) |
| 特に便利な機能 | PDFとノートの並べ表示、ジェスチャーでのハイライト、録音した場所からの再生、マスキングペン |
| App Storeの評価 | 4.5(644件) |
最近の更新で、ノートを複数の機器で同期できるクラウド同期と、書き込みを隠せるマスキングペンが加わりました。PDFの扱いやすさは7つの中でも上位です。録音を文字にしたりAIで要約したりしたいなら、GoodnotesやNotabilityの方が向いています。授業で配られるPDFのスライドに直接書き込んで勉強したい人に向いています。
向いている人と向かない人
授業や仕事で配られるPDFに書き込みながら勉強したい人に向いています。録音の文字起こしやAIでの要約を重視する人には物足りません。無料版には広告が入り、一部の無料ユーザーは広告を見るとPremiumの機能を試せます。
レビューの不満
App Storeで見られる口コミは少なく、目立った不満は見当たりません。更新の記録には、アプリが突然終わる問題の修正がたびたび並んでいるので、使う前に最新版にしておくのがおすすめです。
MyScript Notes(旧Nebo)
MyScript Notes: AIノートとPDF
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ポジティブ・ネガティブ指数(App Storeのレビュー100件を分析)
ポジティブ 40%ネガティブ 60%手書きした文字や数式を、きれいなテキストに変換できるアプリです。日本語を含む66の言語の手書き文字を認識できるので、手で書いたノートをあとから文書として使いたいときに便利です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 7日間はすべての機能を無料で試せる。その後は買い切り(フルバージョン)かサブスク(フルアクセス)、または機能を絞った無料版 |
| 使える機器 | iPad、iPhone、Mac(M1以降) |
| 特に便利な機能 | 手書き文字・数式のテキスト変換、手書きの図形をきれいな形に整える |
| App Storeの評価 | 4.5(6,539件) |
最新の更新で、PDFの読み込みが速くなり、複数のPDFをまとめて取り込めるようになりました。ノートの名前での検索もできます。手書きの文字の変換は7つの中でいちばん得意です。講義を録音しながら書きたいなら、NotabilityやGoodnotesの方が向いています。手書きのよさを残しつつ、レポートや議事録の文章に仕上げたい人におすすめです。
向いている人と向かない人
手書きのメモをきれいな文章に変えて、レポートや議事録に使いたい人に向いています。Apple Pencilのほか、電池のいらない安いタッチペンにも対応しています。Android版もあります。配られたPDFにたくさん書き込んで勉強する使い方では、AI機能がPDFに使えないので向きません。
レビューの不満
AIの要約やクイズが手書きの部分にしか効かず、取り込んだPDFには使えない、クイズが英語で出ることがある、という声があります。iPadで直したページがiPhoneで古いページと並んで重複する同期の不満や、ノートを区切る直線を引く道具や図を入れる機能がほしいという要望もあります。
Microsoft OneNote
Microsoft OneNote
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ポジティブ・ネガティブ指数(App Storeのレビュー100件を分析)
ポジティブ 26%ネガティブ 74%マイクロソフトの無料のノートアプリです。Microsoftアカウントでサインインすると、iPadで書いたノートがOneDriveを通してパソコンやスマホでも見られます。手書きの図形を整った形に変える機能や、ホワイトボードや紙の資料を撮影して取り込む機能もあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料で使える。Microsoft 365(Personal ¥2,100、Family ¥2,700)を契約すると追加の機能が使える |
| 使える機器 | iPad、iPhone(iPadOS・iOS 26以降)。Windowsのパソコン、Androidのタブレットでも使える |
| 特に便利な機能 | パソコンとの同期、ノートブック・セクション・ページでの整理、共有ノート、Touch IDでのノートの保護 |
| App Storeの評価 | 4.4(約21万件) |
無料のままノートの冊数を気にせず使え、パソコンとの行き来もしやすいのが強みです。いまのApp Store版はiPadOS 26以降が必要なので、古いiPadでは入れられないことがあります。手書きの書き心地やPDFへの書き込みは専用のノートアプリに一歩ゆずるので、大学のパソコンやWindowsのパソコンでもノートを開きたい人、Androidのタブレットも使っている人におすすめです。
向いている人と向かない人
WindowsのパソコンやAndroidのタブレットでも同じノートを見たい人、冊数を気にせず無料で使いたい人に向いています。手書きは指やタッチペンでも書け、キーボードでの入力も得意です。iPadOS 26より古いiPadでは今のApp Store版を入れられないので、古いiPadを使っている人には向きません。
レビューの不満
検索でノートは見つかっても、ノートの中のどこにあるかは自分で探す必要がある、描画のモードのままではタグをすぐ付けられない、録音中もメモを書き続けたい、といった声があります。数年前の口コミも多いので、気になる点は無料のまま試して確かめましょう。
タブレットのノート代わりアプリの選び方
どのアプリも手書きとPDFへの書き込みはできます。違いが出るのは次の5つです。自分に大事なものから順に見ていくと、迷わずに選べます。
| 比べるところ | 見るポイント |
|---|---|
| 無料で使える範囲 | 冊数やファイル数の上限があるか。上限を気にしないならOneNote |
| 払い方 | 買い切りか、サブスクか。買い切りならNoteshelf 3、CollaNote、Flexcil |
| 録音と文字起こし | 授業や会議を録音してあとで聞き直すか。強いのはNotability、Goodnotes |
| PDFの扱い | 配られた資料に書き込むか。並べて開けるのはFlexcil |
| ほかの機器 | WindowsやAndroidでも開くか。OneNote、Goodnotes、Noteshelf 3 |
迷ったら無料で2つ試す
書き心地は人によって好みが分かれます。録音が必要な人はGoodnotesとNotability、PDFが中心の人はFlexcilとGoodnotesのように、候補を2つに絞って無料版で同じページを書き比べると、自分に合うほうがすぐわかります。
目的別のおすすめ
| こんな人は | このアプリ |
|---|---|
| 大学の授業を録音しながらノートを取りたい | Notability、Goodnotes |
| 配られたPDFの資料に書き込んで勉強したい | Flexcil、Goodnotes |
| 試験前に暗記まで1つで済ませたい | Goodnotes |
| お金をかけずに使い続けたい | Microsoft OneNote、CollaNote |
| サブスクは嫌で買い切りにしたい | Noteshelf 3、CollaNote |
| 手書きのノートを文章にして使いたい | MyScript Notes |
| パソコンやAndroidのタブレットでもノートを見たい | Microsoft OneNote、Goodnotes |
| 手帳や日記のように飾って書きたい | Noteshelf 3 |
無料でどこまで使える?アプリごとの上限
「無料」と書かれていても、使い続けられる範囲はアプリごとに違います。授業で毎日使うなら、上限に届いたあとどうするかまで考えて選びましょう。
| アプリ | 無料版の上限(2026年10月時点) |
|---|---|
| Goodnotes | ファイル3つ・フォルダー3つ・取り込み5MB・録音20分まで。書き出しに透かし |
| Notability | ノート5つまで。毎月の編集にも上限あり |
| Noteshelf 3 | ノート3冊まで(ページ数は無制限) |
| CollaNote | 上限は示されていない。書いている途中で有料版をすすめる画面が出る |
| Flexcil | 無料で使えるが広告あり |
| MyScript Notes | 7日間はすべて無料。その後は機能を絞った無料版 |
| Microsoft OneNote | 冊数の上限なし。Microsoft 365で機能が増える |
上限があるアプリでも、使い方しだいでしばらく無料で使えます。Noteshelf 3の無料版は1冊のページ数に上限がないので、1科目1冊ではなく1冊に全部の授業をまとめれば、3冊の上限でも足りることがあります。
Apple Pencilなしでも使える?
Apple Pencilがなくても、指や安いタッチペンで書くことはできます。ただ、指では細かい字が書きにくいので、授業のノートをしっかり取るならApple Pencilがあるとぐっと快適になります。
ペンがない人に合うアプリ
Microsoft OneNoteはタッチの入力とキーボードの入力の両方が得意で、手書きとタイピングを混ぜたノートを作れます。MyScript Notesは、Apple Pencilのほかに電池のいらない安いタッチペンにも対応しています。Goodnotesは手書きのノートだけでなく、文字を打ち込むテキストの文書も作れます。
Apple Pencilを買うときの注意
iPadのモデルによって使えるApple Pencilが違います。買う前に、自分のiPadに対応するモデルをAppleの公式サイトで確かめましょう。
PDFに書き込むならどれがいい?
授業のスライドや配られた資料に直接書き込みたいなら、PDFの扱いやすさで選ぶのがおすすめです。
| アプリ | PDFでできること |
|---|---|
| Flexcil | PDFとノートを並べて開く、2つのPDFを同時に編集、ペンでなぞってハイライト |
| Goodnotes | 書き込み、ハイライト、ページの並べ替え、複数のPDFをまとめる、しおり |
| Noteshelf 3 | PDFのほかWordやPowerPointのファイル、画像にも書き込める |
| CollaNote | PDFを取り込んで書き込む、録音と手書きを合わせる |
無料版で大きなPDFが入らないとき
Goodnotesの無料版は、取り込めるファイルが5MBまでです。教科書や写真の多いスライドのように大きなPDFは入らないことがあるので、大きな資料をよく扱う人は、無料のまま使える範囲が広いFlexcilやCollaNoteで試すと安心です。MyScript NotesはAIの要約やクイズがPDFには使えないので、PDF中心の勉強にはほかのアプリが向いています。
紙のノートと比べてよいところと気になるところ
| 比べるところ | iPadのノートアプリ | 紙のノート |
|---|---|---|
| 持ち運び | 何冊分でもiPad1台 | 冊数が増えるほど重い |
| 書き直し | 消しゴムで跡が残らず、図を動かせる | 消した跡が残る |
| 探す | ノートの名前や手書きの文字で検索できるアプリが多い | ページをめくって探す |
| 資料 | PDFに直接書き込める | 印刷して貼る |
| 書き心地 | ガラスの画面なので紙とは手ざわりが違う | 慣れた書き心地 |
| なくしたとき | バックアップがあれば戻せる | 戻せない |
| お金 | iPadとペン、アプリの有料版 | ノート代だけ |
書き心地がどうしても気になる人は、紙に近い手ざわりを目指したNoteshelf 3を試してみてください。iPadの充電が切れると何も書けないので、試験の前の日や実習の日は充電を確かめる習慣をつけておきましょう。
WindowsやAndroidのタブレットで使うなら
iPad以外のタブレットを使っている人や、iPadとパソコンを行き来したい人は、ほかの機器でも使えるアプリを選びます。
| アプリ | iPad以外で使える機器 | 注意すること |
|---|---|---|
| Microsoft OneNote | Windows、Android | Microsoftアカウントで同期 |
| Goodnotes | Windows、Android、Web | Apple以外の機器と同期するにはプロのプランが必要 |
| Notability | Android、Web | Webの有料プランは別の支払い方法で申し込む |
| Noteshelf 3 | Android、Windows | Galaxyのタブレットは有料版が3割引 |
| MyScript Notes | Android | iPadとAndroidで同期できるかは確認できず |
CollaNoteとFlexcilは、iPad以外の版があるかを公式の情報で確かめられませんでした。WindowsのパソコンやAndroidのタブレットと同じノートを使い続けたいなら、まずはMicrosoft OneNoteを試すのがおすすめです。
タブレットをノート代わりにするときに用意したいもの
タッチペン
指でも書けますが、細かい字を書くならタッチペンがあると書きやすくなります。iPadなら、使っているiPadに対応したApple Pencilを選びましょう。モデルによって対応するApple Pencilが違うので、買う前にAppleの公式サイトで確かめておくと安心です。
バックアップの設定
ノートが1台に集まる分、iPadをなくしたり壊したりしたときの影響が大きくなります。iCloudでの同期や、Googleドライブなどへのバックアップを最初に設定しておきましょう。
無料で使える範囲の確認
GoodnotesやNotability、Noteshelf 3の無料版は、作れるノートの数に上限があります。授業で毎日使うなら、しばらく無料で試してから、有料版にするかを決めるのがおすすめです。
iPadに最初から入っている「メモ」でも手書きはできる
iPadに最初から入っている「メモ」アプリでも、Apple Pencilや指で手書きできます。ちょっとしたメモならこれで足ります。授業のノートを科目ごとに整理したり、PDFの資料にたくさん書き込んだりするなら、この記事で紹介したノートアプリの方が使いやすいはずです。
※この内容は当サイトが2026年10月30日時点で各社の公式発表を確認したものです。続報で内容が変わることがあるため、最新の情報は各社の公式の案内でご確認ください。